文鳥の大まかな種類
文鳥はペットQ調べで12種類に分けられていることが確認できました。
- 並文鳥(ノーマル文鳥)
- 桜文鳥
- パイド文鳥
- 白文鳥
- アルビノ文鳥
- シナモン文鳥(きなこ文鳥)
- シルバー文鳥
- クリーム文鳥
- イノ文鳥
- アゲイト文鳥
- 頬黒文鳥
- ブルー文鳥
その中でもさらに大きく分けるのであれば、
『白文鳥』
『桜文鳥』
『シナモン文鳥』
『シルバー文鳥』
で分かれています。
近い色合いで、細かく分かれているので、様々な名前で親しまれているようですね。
チモール文鳥は遺伝子的に別種の鳥
チモール文鳥は上記の文鳥と別種。チモール島に生息する希少種。
日本で販売されることも少なく、自然で育った荒鳥なのでペットとして飼うのにはあまり向いていません。
頬黒文鳥がティモール文鳥の中で稀に生まれると言われることもあるが、種類として日本の文鳥と別物なので色合いが頬黒文鳥に似たティモール文鳥として考えるのがよさそうだ。
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文鳥によって気性の粗さや、飼い方の違いはある?
結論から言うと、文鳥によって気性の粗さや、飼い方の違いで大きな違いはありません。
どちらかというと、個体差による差の方が大きいと考えられます。
実際に色相が薄く、色素が生まれつき欠損している種類の場合は、短命になりやすいという事も一部で言われていますが、生活環境などによって変わるため、一概には言えません。
育て方、食事などの環境を整えてあげることによって、10年以上生きることもすくなくありませんので、ちゃんとした環境を用意してあげるのが良いでしょう。
接し方に関しても、羽色で判断するよりもそれぞれ違う性格をしていると理解して接してあげれば、複数羽飼う場合でもそれぞれ愛情にこたえてくれます。
アルビノ文鳥など虚弱体質もいる
基本的に羽色による差はありませんが、アルビノなどの遺伝子的に異常がある種類もいます。
白色で赤目になっている文鳥の場合は、白文鳥とは別にアルビノ文鳥と分類されます。
様々な感染症などに弱い他、紫外線に当てすぎないように注意しなければなりません。
また、個体によっては視覚障害などを起こしている場合もあるので、アルビノだと気づかずに購入してしまった人は、動物病院で診断・相談することが大切です。