6月18日大阪地震
まずは、6月18日の大阪地震で被災された方に心よりお見舞い申し上げます。
亡くなった方や怪我をされた方もおり、関西にお住まいの方でなくとも心を痛めている方が多いかと思います。
ペットに関することではありませんが、これを機におうちの防災グッズの備えも見直してみてください。
飼い猫が逃げたときの探し方
普段から外出する猫であれば、少し外に出ることは珍しくないことでしょう。しかし、普段完全に室内で飼っている猫ちゃんにとっては外では落ち着いて過ごすことも出来ず、たいへんなストレスになります。一刻も早く見つけてあげるために、有効なSNSの活用法をまとめました。
今の時代、ネット上のサービスを利用しない手はありません。
ネット上の方々の力も借りましょう。そのときに、猫ちゃんの画像を複数用意するようにしてください。
猫好きのためのコミュニティ「ネコジルシ」
「ネコジルシ」という愛猫家のためのSNSがあります。
以下、「ネコジルシ」の「ネコジルシとは」のページからの引用です。
ネコジルシは、猫オンリーのユーザ参加型サイトです。
サイトへの登録料や年会費は一切無し!!
猫ちゃんの良縁を探す里親募集の他にも、日記や写真投稿、お友達機能、メッセージ機能などなど、コンテンツ満載!
もちろん、猫を飼ってない方も登録OK!条件はたった一つ!ネコが好き!
ネコジルシとはたったそれだけです。
さあ、一緒にネコジルシライフを楽しみましょう♪
「ネコジルシ」には「迷い猫掲示板」というコンテンツがあり、ほとんど毎日迷い猫の情報が投稿されています。
ここで細かい情報を投稿して、探してもらうのも良いでしょう。
利用者数の多い「twitter」
twitterを利用していれば、猫ちゃんの情報をツイートすると良いでしょう。画像複数枚に加え、身体的特徴、性格、身に着けているもの、いなくなった日時など、その子だと特定できるくらい出来るだけ細かい情報を掲載してください。
twitterを利用していなくても、友人や家族に頼んでツイートしてもらうという手もあります。
#迷い猫
#迷子猫
#(在住都道府県、市)
これらのタグが利用数も多く、多くの人の目に留まるでしょう。
また、「#拡散希望」というタグを利用することで、RT(リツイート。リツイートした人のホームにそのツイートを表示させる機能)の数が多くなるでしょう。
友人各位に伝わる「Facebook」
同じように、Facebookで迷い猫の捜索願いを出すのも良いでしょう。
Facebookで迷い猫の情報を掲載するメリットとしては、見ている人が友人か、少なくとも直接知っている人たちだということです。
近くに住んでいる可能性も高いでしょう。
Facebookを経由して友人各位にお願いし、一緒に探しに出てもらうのも良いでしょう。
ただし複数人で、それも飼い主さん以外が探すときには十分な注意が必要です。
外にいる迷い猫は、警戒しています。複数人で近づいたり、知らない人に近づかれたり、大きな音を出して近づくと猫ちゃんはたちまち逃げてしまうでしょう。
狭い範囲を複数人で探すのではなく、広い範囲を分担して探してもらうのが良いでしょう。
また、友人たちには捕獲してもらうのではなく、あくまで探して見つけたら飼い主さんに知らせる、という役目を担ってもらいましょう。
SNSを迷い猫捜索に使うときの注意点
SNSで猫ちゃんに関する情報が拡散されるのは望ましいことですが、同時に飼い主さんの個人情報が漏れやすくなることでもあります。
住所が特定出来るような書き込みは避け、情報提供してくれる人とのやり取りも、必ずメールなど他人から見られないところで行ってください。
また、twitterを使っている場合、迷い猫捜索をお願いする以前のツイートも見直しが必要です。
個人を特定されかねない書き込みは、あらかじめ消しておくのが良いでしょう。
迷い猫の探し方、SNSの活用法についてまとめ
今の時代、ネット上のサービスを利用しない手はありません。
SNSを使いこなして、是非とも多くの情報を集めてください。
次回の記事で、自分の足で迷い猫を探す場合の探し方について詳しく解説します。