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ポメラニアンの骨折予防。小型犬用サークルはNG?

ポメラニアンの骨折予防。小型犬用サークルはNG?

あきら

ポメラニアンは骨が細く、骨折しやすい犬種です。ポメラニアンを飼うときは、室内の飼育環境にもお出掛けするときにも気を配ってあげたり、骨折予防の対策をしてあげなくてはなりません。では、具体的にどのようなことをしてあげれば良いのでしょうか?

ポメラニアンは骨折・脱臼しやすい

ポメラニアンは骨折・脱臼しやすい犬種です。
子犬のときは足の骨の太さが3mm強しかいない子もいるくらいです。竹串程度の太さです。
そんなか弱いポメラニアンに、どんな骨折対策をしてあげられるでしょうか?

ポメラニアンの骨折を防ぐための対策

ポメラニアンの骨折を防ぐために、してあげられることはたくさんあります。
室内で出来ることと、屋外で出来ることの両方を見ていきましょう。

室内での注意点

ソファー、上れる高さの椅子は使わない

ポメラニアンは、ほんの30cmくらいの高さから飛び降りただけでも骨折してしまうことがあります。
ですから、ポメラニアンが上れるくらいの高さの椅子やソファーは使わないようにしましょう。
インテリアを変えるのは難しいかもしれませんが、ポメラニアンの体のためを思って、室内の環境を整えてあげてください。

サークルは小型犬用のものを使わない

ハウスの外に出すときに、サークルを使う場合もあると思います。
そのときに、小型犬用のサークルは使わない方がベターです。
ポメラニアンは小型犬なのになんで?と思うかもしれませんが、ポメラニアンは小型犬用のサークルの高さでは飛び越えてしまうことがあるためです。
サークルを飛び越えてジャンプしたときの衝撃で、骨折してしまうこともあります。
もったいないと感じるかもしれませんが、中型犬・大型犬用のサークルを使ってあげてください。

フローリングの床にはカーペット

フローリングなど、滑りやすい床にはカーペットを敷きましょう。
滑って転んだときに、骨折してしまうことがあります。
トイレのしつけが出来ていない子犬の頃は、汚れてもいいものを使うといいですね。

屋外での注意点

段差のときは抱っこ。抱っこ時も注意

ポメラニアンは段差を上手く上り下り出来ず、転んでしまうこともあります。
段差は、抱っこで上り下りするのが良いでしょう。
抱っこのときも、ポメラニアンを落としてしまわないように細心の注意を払ってあげてください。

急発進・急停止しないように

ポメラニアンはとても興奮しやすい犬種ではありませんが、やや自己中心的な性格です。
そんなところも可愛いのですが、自分の行きたい場所を見つけて猛ダッシュを始めた時は注意してあげてください。
急発進・急停止したときの衝撃も、ポメラニアンのか弱い骨にとってはよくありません。

クレートを持って出掛ける

先ほど、段差では抱っこして上り下りするのが良いとお伝えしました。
しかし、抱っこでは飛び降りてしまう危険性もゼロではありません。
実際に、ポメラニアンを抱っこしているときに落として怪我をさせてしまうケースもあります。
いつでもポメラニアンを運べるように、散歩などでお出掛けするときもクレートを持ち歩くのも良いでしょう。

ポメラニアンの骨折予防まとめ

ポメラニアンはとにかく骨が弱く、骨折などの怪我が多い犬種です。
思いがけないところで骨折などの怪我を追ってしまうこともあるので、室内でも屋外でも細心の注意を払ってあげてください。

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