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柴犬の図鑑

柴犬
状況判断が良い 3
社会性・協調性がある 2
健康管理がしやすい 5
初心者向き 4
友好的 2
訓練のしやすさ 3

柴犬の図鑑の基本情報

体の大きさ 小型犬 グループ※ 5G
体高 オス:38.5~41.5cm
メス:35.5~38.5cm
原産国 日本(本州、四国の山岳地帯)
体重 9~14kg 耐寒性 強い
価格 8~20万円
運動量 早足で30分ほど歩く散歩を1日2回ほど
性格 主人思いの忠犬で、警戒心が強い
かかりやすい病気 皮膚疾患

柴犬の図鑑の歴史と解説

柴犬の歴史は普通、愛知県の上黒岩遺跡で柴犬に似た犬種の骨が発見されたことから、柴犬は縄文時代に日本に渡ってきた人々と行動を共にしていたのではないかと言われています。
歴史の古い貴重な犬種として、1937年に国の天然記念物にも指定されています。

柴犬の図鑑の特徴

警戒心が強い犬も増えてきている

高温多湿でありながら、冬の寒さは厳しいという日本の気候に適応しているため、体はとても丈夫です。
しかし、最近は乱繁殖により警戒心が強く神経質で、無駄吠えの多い攻撃的な犬も増えています。

運動はかかさずに

俊敏で活動的な柴犬には毎日の運動は欠かせません。
散歩で飼い主と共に行動をともにすることで、最高の満足感と充実を味わっているのです。
そのため、散歩コースは色々用意して変化をもたせることで、一緒に驚いたり感動したり、様々な体験を共有でき、絆も深まります。

海外でも人気の日本代表犬種

日本を代表する犬として、国内でも人気は高いのですが、海外でも「シバイヌ」という呼び名で非常に人気が高いです。
とくにイギリスやヨーロッパ諸国のドックショーではかなりの頭数が参加するほどの人気ぶり。
人気の理由は、飼い主への忠実さで、リチャード・ギアが主演となった「忠犬ハチ公」の映画がブームの火付け役になったとも言われています。

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