猫のおやつの選び方
猫のおやつは、たくさんの種類のものが販売されています。
選び方については、いくつか基準があります。
詳しく見ていきましょう。
原材料を見て、添加物が少ないものを選ぶ
まず原則として、添加物の少ないものを選びましょう。
酸化防止剤や保存料、着色料などとして、次の成分が添加されていないかチェックするようにしてください。
- グルテンミール
- プロピレングリコール
- 亜硫酸ナトリウム
- エトキシキン
- ジブチルヒドロキシトルエン
- 人工着色料
少々面倒かもしれませんが、猫ちゃんのおやつを飼う前に、原材料をチェックする癖をつけましょう。
目的別の選び方
おやつを与える目的は、単にスキンシップのためだけとは限りません。
それぞれの目的別に、どんなものを選べばいいのかまとめました。
デンタルケアがしたい
猫のおやつの中には、歯磨き効果のあるものもあります。
猫は歯磨きが難しい動物です。とはいえ口内環境が悪いまま放置していると、口臭や病気の原因になることもあります。
下記で紹介しているデンタルケアも出来るおやつは、危険度の高い添加物もなく安心して与えることが出来るでしょう。
しつけに使いたい
トイレのしつけや爪とぎのしつけなど、上手く言うことを聞けたときのご褒美にはこちらがおすすめです。
以下の商品に限らず、ドライタイプの一粒ずつ与えられるおやつなら、小さなご褒美として使いやすいでしょう。
爪切り後などのご機嫌取りに使いたい
爪切りや外出など、猫ちゃんは嫌がるけども猫ちゃんのためにしなければならないこともあります。
そんなときのご機嫌取りに、CIAOちゅ~るという商品がおすすめです。
筆者の身の回りの声のみにはなりますが、このCIAOちゅ~るには非常に食いつきのいい猫ちゃんがとても多いようです。
きっと猫ちゃんにとっておいしいおやつなのでしょう。
原材料として使用しているものも安全で、安心して与えることが出来ます。
健康対策がしたい
猫のおやつの中には、毛玉対策が出来るものもあります。
原材料名をよく見て、添加物の少ないものを与えてあげてください。
また、そのおやつを与えるようになってからと与える前とで、健康状態が改善されたかどうか記録をつけておくといいでしょう。
猫のかわいい写真が撮りたい
「インスタ映え」という言葉が生まれてしばらく経ちましたが、猫ちゃんのかわいい写真を取るために見栄えのいいおやつを選ぶというのも、楽しみのひとつとしてあっても悪くはないでしょう。
ただし、もちろん猫ちゃんに負担にならないことが前提です。
ペットショップに行けば、「猫でも食べられるケーキ」や「猫でも食べられるクッキー」が売られていることもあります。
(もちろん商品によりますが)見栄えがとてもよく、たまにあげてみるのも良いでしょう。
買う前にもちろん、原材料を確認してくださいね。
また、ケーキやクッキーはとてもカロリーが高いものです。くれぐれの与えすぎないように、本当にごくまれに与えるものにしてあげてください。
猫ちゃんの好みに合わせた選び方
もう一つの選び方は、結局猫ちゃんにとっておいしいと感じるものを与えてあげるということです。
安全な素材のものをたくさん試してみて、猫ちゃんの大好物がなんなのかを探しておきましょう。
猫ちゃんにとっても、大好物がたくさんある方が幸せだといえるでしょう。
猫のおやつの選び方まとめ
猫のおやつの選び方には、いくつか気を付けておきたいことがあります。
原材料に危険なものが入っていないか、目的に合っているか、猫ちゃんにとっておいしいものなのか、という点に気を付けて、おやつを選んであげてください。
余談
余談ですが、CIAOちゅ~るのとりささみ味の食レポをしました。