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猫の餌について。プレミアムフードを選ぶべきなの?

猫の餌について。プレミアムフードを選ぶべきなの?

あきら

猫の餌には、プレミアムフードと呼ばれるもの・レギュラーフードと呼ばれるものの二種類に分けられます。ネットの情報を見ると断然プレミアムフードを勧める声が多いようです。実際のところ、どちらを選べば良いのでしょうか?

プレミアムフードとレギュラーフード

猫の餌には、プレミアムフードとレギュラーフードという分け方があります。
といっても、公式な定義があるわけではありません。
価格が高く、通販などでしか買えないものがプレミアムフード・価格が安く、スーパーなどでも売っているものがレギュラーフード……
という具合に、愛猫家たちの間でなんとなく決まっているようです。
では、それぞれのフードの特徴を見ていきましょう。

プレミアムフードの特徴

原材料・製法にこだわって作られている

プレミアムフードは、原材料や製法にこだわって作られています。
猫に必要なたんぱく質・脂質を中心として栄養バランスを考えられています。発がん性物質になりうる人口着色料も使われていないことが多いようです。
製法については、消化率や舌触りをよくするために、原材料を非常に細かく粉砕してから製造しているものもあります。

価格が高い

プレミアムフードの大きな特徴としては、価格が高いということです。
愛猫家たちの間では、「1kgあたり1000円以上のもの」を高価なプレミアムフードとして捉える考えが主流のようです。
その価格帯も、1kgあたり1000~4000円程度と、バラつきがあります。

レギュラーフードの特徴

手軽に手に入る

スーパーにもごく普通に売っているキャットフードのことを、一般に「レギュラーフード」と呼びます。
通販で申し込んだり、定期便をお願いするといった手間がなく、普段のお買い物を一緒に飼うことが出来るのが大きなメリットです。

価格が安い

1kgあたり1000円以下のキャットフードのことを、一般に「レギュラーフード」と呼びます。
あまりお金に余裕がない場合や、なおかつ多頭飼いしている場合などは、必然的にレギュラーフードを選ぶことが多いのではないでしょうか。

危険な添加物が入っている可能性も

ただ、レギュラーフードに関しては、猫にとって危険な添加物が含まれている可能性が、プレミアムフードよりは高くなっています。
コストを抑えているのですから、自然なことでしょう。
ぱっと見てわかるのは、人工着色料です。鮮やかな色合いはおいしそうに見えるかもしれませんが、当の猫ちゃんにとっては彩りは全く必要のないものです。
もし、危険な添加物が使われている餌であれば、長期間与え続けるのは止めた方が良いでしょう。

結局、どっちを選べばいいの?

プレミアムかレギュラーかではなく、原材料で

では結局、どちらを選べばいいの?という問いに対しては、「プレミアムフードかレギュラーフードかという区分ではなく、危険な添加物が使用されていないかどうか」という基準で選ぶようにしてください。
ただ、原材料の安全性という面で見れば、プレミアムフードがその品質管理をしっかりと行っていることが多いようです。

結局、猫ちゃんの好み次第

とはいえ、プレミアムフードを買っても、猫ちゃんが頑として食べなければ意味はありません。
逆に、高いプレミアムフードを一度与えたらそれしか絶対に食べなくなってしまった、という場合でも、レギュラーフードを与えることが出来ないのは飼い主さんの負担にもなるでしょう。
プレミアム、レギュラー関わらず様々な種類のものを与えてみて、原材料が良いものを使っていてなおかつ食いつきが良いものを与えるようにするのが良いでしょう。

どっちを選ぶべき?には様々な意見がある

ちなみに、「プレミアムフードを食べさせたら猫の体調が悪くなった。だから、体にいいなんて嘘だ」という意見も散見されます。
事実、普段与えていたレギュラーフードからプレミアムフードに切り替えたときに、体調を崩してしまう猫ちゃんもいます。しかしそれはプレミアムかレギュラーかに関わらず、餌を切り替えることで体調を崩すこともある、という事実の表れなのでしょう。
結局はその猫ちゃんに合うか合わないかが重要なので、絶対的にプレミアムフードがおすすめだとも、絶対的にレギュラーフードがおすすめだとも言えません。

おすすめのプレミアムフード

カナガン

一つ目のおすすめは、カナガンのキャットフード。
良質なタンパク質を豊富に含む動物性原材料を70%以上使用しています。
また、穀物不使用にもこだわっています。
自然の香料を使用しており、嗜好性も高いキャットフードです。
また、原材料にサツマイモを使っており、満腹感が長続きするつくりになっています。
ただし、動物性原材料が多く使われているので、白身魚を主成分に作られているキャットフードを食べていた猫ちゃんなら、最初は受け入れられないかもしれません。
時間をかけて少しずつ切り替えてあげると良いでしょう。

ジャガー

二つ目のおすすめは、プレミアムキャットフード ジャガーです。
こちらは動物性たんぱく質を80%使用しています。
穀物不使用なのはもちろん、人間が食べられる原材料(ヒューマングレード)を使って作られています。
もちろん人工添加物も使用していません。
ちなみに、パッケージにも鮮度を保つ工夫が施されています。

おすすめのレギュラーフード

CIAO(チャオ)パウチ 総合栄養食

一つ目のおすすめは、CIAOちゅ~るで有名ないなばのCIAOパウチという総合栄養食です。
有害な添加物が使われておらず、嗜好性も抜群です。
また、ウェットタイプなので水分補給にも最適です。


CIAO(チャオ) パウチ 総合栄養食 まぐろ ささみ入り ほたて味 40g×16袋【まとめ買い】

黒缶 パウチ

二つ目のおすすめは、黒缶パウチです。
この商品も、危険な添加物が含まれていません。
また、ゼリータイプのウェットフードなので、シニア猫や歯など口内に問題を抱えている子にもおすすめです。
嗜好性も良いです。


黒缶 パウチ ささみ入りまぐろとかつお 70g×12袋入り

まとめ

キャットフードのプレミアムフードとレギュラーフードについて解説しました。
飼い主さんは、プレミアムかレギュラーかという区分よりも、原材料に危険な添加物が含まれていないか・猫ちゃんが喜んで食べるかどうかでキャットフードを選んであげてください。

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