テトラの種類はかなり多い
まず初めに、テトラについて。
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テトラは主に、カラシン目カラシン科の小型の魚類の事を指します。
他にもテトラを表す時、クリマタ科、レビアシナ科、アレステス科、ディスティコドゥス科、ガステロペレクス科、その他類似魚類も一部含まれることがあります。
ほとんどの人は、主にテトラはカラシン科の小型魚類を指す、という形で覚えておいて問題はないでしょう。
テトラに限らず魚類は年々新種が発見されて、種類が増えていますので、ペットQではある程度絞ってまとめてあります。
情報が古かったり、足りないものがあると感じた場合はお問い合わせにご連絡下さい。
アクアリウムで親しまれるテトラの種類
一覧の量が思っていた以上に多くなったので、小さめに収納してあります。
代表的なテトラの種類
この数ある中で、代表的なテトラの種類もピックアップしておきましょう。
- ネオンテトラ
- アドニス・テトラ
- アフリカン・ペンシルフィッシュ
- グリーンネオンテトラ
- カージナルテトラ
- グローラテトラ
- レモンテトラ
- ダイヤモンドテトラ
- マーブル・ハチェット
アクアリウムを立ち上げるときに、テトラの飼育を考える人も多いですが、このあたりの淡水魚をオススメします。
テトラと混泳出来る魚類の代表例
混泳出来る魚類としては、コリドラスなどがおすすめです。
沈殿した餌を食べてくれるので、食べ残しなどの餌が減ります。
エンゼルフィッシュなどを混泳させることがありますが、小さい個体は捕食されて数が減ってしまう可能性が高いので、テトラのアクアリウムにはあまり向いていないと思います。
アクアリウムでテトラを買うなら、飼いやすさと色合いで
テトラと一口に言っても、かなり種類があるので、『飼いやすさ』と『色合い』の2点に注目して選ぶことが必要です。
飼いやすさに関しては、縄張り意識が強いテトラや、攻撃性が高いテトラは避けておくことが重要です。
縄張り意識が強いテトラの場合は、攻撃をして死骸がぷかぷか浮いている、なんてこともしばしばありますので、飼う場合は水質管理や水草などの設置が難しくなります。
また、色合いに関しては、好みでよいですね。
アルビノ個体なども売られていることがあるので、アルビノ個体の場合はストレスが大きく寿命が短くなりやすいという事を理解して飼うようにしましょう。
以上の点に注意をしたうえで、お気に入りのテトラを選んで、最高のアクアリウムを作ってみてください。