ペットで飼えるフグの種類
ペットとして飼うことが出来るフグに関しては、ペットQ調べで以下の種類が出てきました。
- ミドリフグ
- アベニーパファー
- ハチノジフグ
- クサフグ
- インドエメラルドパファー
- ミナミハコフグ
- コンゴウフグ
- インドシナレオパードパファー
- 南米淡水フグ
- シマキンチャクフグ
- アカメフグ
- アペィ
- バイレイ
- スバッティ
- ムブ
- ファアカ
特に人気があるのは
『アベニーパファー』と『ミドリフグ』が人気ですね。
一部のフグは気性が大変粗く、初めての人は人気の高いフグを選ぶ方が良いでしょう。
特に下の方に書いた種類は気性が荒いので、最初から飼うのには向いていません。また、単体飼いが基本になるので、アクアリウムを楽しみたい人は別の魚を選ぶ方が良いでしょう。
トラフグなどは飼えないの?
ペットとして飼えるフグとしては、トラフグなどの大型のフグは基本的に飼うことには向いていません。
理由としては『餌』と『飼育環境』の問題。
飲食店などで稀にフグが水槽に入っている事がありますが、それに関しては『調理することが前提』なので、餌を与える必要がありません。
そのため、餌の問題に関してもクリアしている他、飼育環境が劣悪でもすぐに調理されてしまうのであれば……といった所なのではないでしょうか。
フグを飼う、と言ってもペット・観賞魚の場合は一般的にイメージするフグよりも小型のものが主流だと覚えておきましょう。
飼うことが出来るフグの多くは淡水、汽水のフグ
飼うことが出来るフグの多くは淡水や、汽水のフグになります。
海に住むフグの場合は、上記に書いた通り、比較的に飼育が難しいものが多いためです。
特にフグは全体的に気性が荒いため、その他の点でも海水に住むフグはペットに向いていないと言われるのです。
淡水、汽水のフグは比較的小型のものが多く、飼う際に混泳も一部可能な種類もいます。
小さいフグであれば混泳が可能な場合がある
混泳が可能と言われているのは『アベニーパファー』などの小さいフグです。
フグは基本的に気性が荒く、他の小魚を食べてしまうのですが、自分より一回り大きな魚との混泳であれば、同じ水槽で生活が可能だと言われています。
数匹であればアベニーパファー同士で数匹の混泳が可能です。
だたし、混泳させてしまうと、ヒレなどをかじられている事も多いので、綺麗な環境で飼うのであれば単体で飼う方が良いという事は覚えておきましょう。