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ハムスターのお迎え初日。事前の準備と注意点

ハムスターに初日で出来ること。お迎えの事前の準備と注意点

あきら

かわいいハムスターをお迎えした初日。早く遊びたいところですが、飼い始めて初日のハムスターと接するときは最新の注意を払わなければなりません。この記事ではハムスターのお迎え初日までに準備しておくことと、初日にやるべきこと・注意すべきことをまとめました。

ハムスターのお迎え初日までに準備しておくこと

ハムスターを飼う前に、ハムスターが生活するために必要なものは全て準備しておきましょう。
具体的に解説します。

飼育環境を整えておく

まずは、飼育環境を完全に整えておいてください。
ハムスターを飼うために、必要な飼育環境を揃える道具は以下のものです。

  • ケージ(もしくは水槽など)
  • ハウス(ケージの中に入れ、巣穴として使うもの)
  • 給水器
  • 餌入れ
  • 回し車
  • ヒーターor暑さ対策グッズ
  • トイレ
  • 温度計

まずケージの中におがくずを敷き詰め、ハウス・給水機・餌入れ・回し車をセットします。
季節によって、必要であればヒーターor暑さ対策グッズも設置します。
ケージの外のすぐ近くに、温度計も設置しましょう。
トイレは、お迎え初日の段階では必要ありません。

必要な消耗品を揃える

ハムスターを飼うにあたって必要になる消耗品は、おがくず(床材)・餌・おやつ・トイレ砂の四点です。
しかし、餌はお迎え初日前日までではなく、お迎えした初日に買うことにしましょう。
お迎えするハムスターが、それまでペットショップで食べていた餌と同じものを買うためです。
ですから、ハムスターお迎え初日までに揃えておくべき消耗品はおがくず(床材)・おやつ・トイレ砂の三点になります。
ちなみに、おやつはお迎えした初日には与える必要はないので、事前にあっても後日買っても構いません。

ケージを置く位置を確認する

ケージを置く位置を決める前に、その場所が本当にハムスターにとって安全かどうか確認してください。
直射日光が当たる位置ではないか、逆に隙間風などが入る寒い場所ではないか、人の通りが激しい・テレビの近くなど騒音がする場所ではないか。
忘れがちなのが西日が入ることです。ハムスターをお迎えする前にあらかじめケージの中の温度を測って、ハムスターが快適に過ごせる場所かどうか確認しておいてください。

ハムスターのお迎え初日の流れ

ハムスターをお迎えした初日の流れについてまとめました。

ハムスターを買いに行く時間帯は季節に応じて

ハムスターをお迎えしに行く時間帯は、季節によって変えましょう。
冬場は陽が出ている出来るだけ暖かい時間帯に、夏場は陽が沈んでからにしましょう。
ハムスターに適した気温は20~25℃のため、春秋はあまり暑さ寒さを気にする必要はありません。
もちろん、北海道や沖縄など、気温が低かったり高かったりする地域の人は季節でなく温度で考えてください。
気温が低すぎる場合は使い捨てカイロを箱の外に貼るのが良いでしょう。
気温が高すぎる場合は、保冷剤を必ずタオルに巻いて箱の隣に置いてあげてください。
保冷材は、くれぐれも箱に直接当てないようにしてください。最悪の場合、凍傷になってしまいます。

ペットショップから家に直帰する

ペットショップでハムスターを買ったら、即刻家に直帰しましょう。
車で移動できるのが望ましいですが、徒歩でも構いません。
車でも徒歩でも、移動時間は三十分程度に抑えることが望ましいです。
ハムスターにとって移動はそれだけでストレスになるため、寄り道をせずにすぐに家に帰るようにしましょう。

餌と水の準備をする

家に帰ったら、まず餌と水の準備をします。
餌入れにこれまでその子がペットショップで食べていた餌を入れて、給水器に新鮮な水を入れます。
このときに、給水器から問題なく水が出てくるかどうかチェックしてあげてください。

ハムスターの餌については以下の記事をご覧ください。

ケージに入れる

飼育環境が完全に整ったら、箱の入口を開けてケージの中に入れます。
このときに、決して箱の中から無理に出そうとしないでください。
慣れない移動でハムスターは疲れていますし、多大なストレスが掛かっています。
その上知らない人に無理に場所を移動させられそうになったら、飼い主さんを怖がるようになってしまいます。
焦らず、自分から箱の外(ケージの中)へ出てくるのをじっと待ってあげてください。

その後はそっとしておく

ケージにハムスターを入れたら、その後はそっとしておきましょう。
触ることも避けてください。一緒に遊ぶなどもってのほかです。
かわいいハムスターを眺めたい気持ちは痛いほどわかりますが、そっとしておいてあげてください。
まだ(多くの場合は)赤ちゃんであるハムスターが、馴染んでいた場所から引き離され、長い時間移動しているのです。
ハムスターは疲れきって大変なストレスを抱えています。
その上見知らぬ人に触られることは、これ以上ないストレスになります。
また、ハムスターは眺められることすらストレスになります。
必要なとき(後述します)以外はあまり見ないで、本当にそっとしておきましょう。
とはいえ、初日はハムスターの様子が気になって仕方ない人ばかりだと思います。
どうしても気になる場合、ペット用の監視カメラを使いましょう。

ハムスターお迎え初日にやること

ハムスターをおうちにお迎えしたら、基本的にはそっとしておきます。
しかし、チェックしてあげなければならない部分もあります。
詳しく見ていきましょう。

ケージに布をかけてあげる

まずは、ケージに布をかけてあげましょう。
ハムスターは暗くて狭いところを好みます。
布をかけたら、あとは必要なとき以外覗かないようにしてあげてください。

温度のチェックをする

時間帯ごとに、ケージ内の温度のチェックをしましょう。
ハムスターは20~25℃の気温以外は活動しにくくなります。
特に、
気温のあがりやすい日中と、気温の落ちやすい夜中や朝方は特に注意です。
いつでも一定の温度が保てるように、ヒーターやエアコンを活用してください。
夕方になっても丸くなって活動をし始めないようなら、温度が低すぎるのかもしれません。
速やかに暖めてあげてください。

給水器がちゃんと使えているかチェックする

給水器から、きちんと水を飲めているかどうかチェックしてあげてください。
ハムスターが水を飲んでいる音がしたら、給水器の水の中に泡が立ち上っているか見るのが良いでしょう。

ハムスターを買いに行くのは二人で行くのがおすすめ

ハムスターを買いに行くときは、二人で行くのがおすすめです。
餌やその他足りていない飼育用品などを買えば、大荷物になることが予想されます。
そんなときに、一人は荷物を持つ係、もう一人はハムスターを揺らさないように持つ係にするとスムーズです。

ハムスターのお迎え初日についてまとめ

ハムスターのお迎え初日は、何かと気を遣います。
心配だったり、楽しみだったりではむちゃんの様子が気になって仕方ないかとは思いますが、お迎え初日はそっとしておいてあげてください。

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