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ハムスターケージの選び方。選ぶときの注意点とポイント

ハムスターケージの選び方。選ぶときの注意点とポイント

あきら

ハムスターケージは、ハムスターが安全に安心して過ごせるようなものを選びましょう。では、ハムスターケージはどのような選び方をすれば良いのでしょうか?快適なハムスターケージの選び方とポイント、おすすめのハムスターケージをまとめました。

ハムスターのケージの種類

ハムスターのケージの種類には、大きく分けて四種類あります。
それぞれに一長一短がありますが、ぺっとQとしては水槽をハムスターケージとして使用するのをおすすめしています。
それぞれのメリットとデメリットについて詳しく見ていきましょう。

プラスチック製のケージ


ハムスターケージ ハムスターハウス 通気性抜群 冬は暖かく 夏は涼しい 小動物ケージ シリアンハムスター 飼育ケージ (ブルー)

プラスチック製のケージは、初心者向けです。
回し車や餌入れなどの飼育用品がセットになっていることも多く、ハムスターの飼育環境を揃える上で安価で済ませられます。
プラスチック製のケージは小型のものが多いですが、ハムスターが快適に過ごせることを考えて大きいサイズのものを選んでください。

メリット

  • 保温性に優れ、冬を越しやすい
  • 軽い
  • 水洗いがしやすい
  • 比較的安価
  • 種類が豊富にある
  • トンネルなどのおもちゃを取り付けられる
  • 飼育用品が揃っていることが多い

デメリット

  • ケージ内が狭いものが多い
  • 通気性が悪いものが多い
  • プラスチック製のものは壊れやすい
  • 複雑なデザインのものはハムスターが足を挟みやすい

金網タイプのケージ


Four Piece ハムスター ケージ 籠 大きい 2回建て 組み立て簡単 ゴールデン ジャンガリアン リス モモンガ モルモット ブラウン

金網タイプのケージは、風通しがよくて湿気や暑さがこもらず、掃除がしやすいのが一番の特徴です。
ただし、金網を登って脱走する可能性がゼロではないこと、金網を登る時に足を挟んで怪我をする可能性があります。
また、金網をかじってしまい不正咬合の原因にもなります。
怪我やトラブルが最も多いタイプのケージなので、あまりおすすめは出来ません。

メリット

  • 通気性が良い
  • 掃除がしやすい
  • 持ち運びが容易
  • 種類が豊富にある

デメリット

  • 金網に手足を挟んで怪我をしやすい
  • 金網をかじって不正咬合の原因になる
  • 金網に登ることで脱走する危険性がある
  • 金網に登って落下することがある
  • 通気性が良いので、冬は寒い

水槽をケージに使う


オールガラス水槽 アクロ60N(60×30×36cm) 60cm水槽(単体) Aqullo

最もおすすめなのが水槽ケージです。
理由としては、最もハムスターにとって危険が少ないからです。足を挟むような隙間もありませんし、かじることによって不正咬合になる恐れもありません。
ハムスターの飼育用品がついてこないこともあり、少々価格が高めですが、ハムスターの飼育には水槽をケージとして使うことをお勧めします。

メリット

  • 危険な隙間がない
  • ハムスターの様子を見守りやすい
  • 保温がしやすい
  • 周りに床材などが散らばらない
  • かじる場所がない
  • 登る場所がない
  • ハムスターに比べて大型のものが多い

デメリット

  • 通気性が悪い
  • ガラス製のものは重く、掃除が大変
  • アクリル製のものは傷がつきやすい

衣装ケースをケージに使う


アイリスオーヤマ キャリーストッカー 幅40×奥行74×高さ31cm クリア/ホワイト AA-740

何の変哲もない衣装ケースをハムスターケージとして使用することも、改造が出来るならおすすめです。
大きいサイズのものが多いので、ハムスターに十分なスペースを用意してあげることが出来ます。
また危険も少ないためおすすめですが、改造するのが難しい人にとってはハードルが高いかもしれません。

メリット

  • 大きいサイズのものが多い
  • 軽い
  • 改造してオリジナルのケージを作れる
  • 保温性に優れ、冬は暖かい
  • 安価で手に入る

デメリット

  • 改造することが苦手な人には難易度が高い
  • 通気性が悪く、夏は快適にしてあげづらい
  • 大型のため、掃除が大変

ハムスターに必要なケージの大きさは?

ゴールデンハムスターに必要なケージの大きさ

ゴールデンハムスターに理想的なケージの大きさは、奥行40cm×幅65cm×高さ30cmです。
最低でも、奥行30cm×幅30cm×高さ20cmは必要です。
ゴールデンハムスターは体が大きいので、脱走を防ぐためにもある程度の高さが必要です。
居住空間が狭いと特にストレスになってしまうので、衣装ケースで飼うのがおすすめです。

ドワーフハムスターに必要なケージの大きさ

ドワーフハムスターに理想的なケージの大きさは、奥行25cm×幅35cm×高さ20cmです。
つがいで飼う場合は、この1.5倍は必要だと考えてください。
ドワーフハムスターは小さいですが、十分な広さがないと飼育用品が置けないばかりか、ハムスターにとってストレスになってしまいます。
居住空間が狭いストレスによって、寝床や餌入れをトイレにしてしまう子が多いようです。

ハムスターに適したケージとは?

ハムスターケージの種類と必要な大きさについてご紹介しましたが、結局ハムスターに適したケージとはどのようなものなのでしょうか?
順に見ていきましょう。

広いスペースが確保できるケージ

既にお伝えしましたが、ハムスターは居住空間が狭いとストレスになります。
十分な広さを確保してあげてください。
餌入れや寝床など、して困るはずの場所におしっこをしてしまう場合、ケージが狭くないかチェックしてあげてください。

段差や二階がないケージ

ハムスターは地中や平面の地面の上で生活していた生き物です。
従って、ケージの中に、段差や二階など上下の空間は必要ありません。
そればかりか、段差や二階建てのケージは怪我の元になります。
段差や二階はない状態のケージで飼育してあげましょう。

ハムスターの様子がよく観察できるケージ

特にお迎えしたばかりの頃は、ハムスターの様子をよく観察することが必要です。
落ち着いて過ごせているか、気持ちのいい寝床を作れているか、寒そう・暑そうにしていないかなど、チェックしてあげる必要があります。
そのため、ケージの中がよく観察できるタイプのケージを選んであげてください。

おすすめのハムスターケージ

SANKO ルーミィ ブルー

初心者の方におすすめのケージです。
回し車、餌入れ、給水器の三点セットがついている上、ドワーフハムスターにとっては十分な広さです。
内部のステージは取り外し可能なので、取り外して使用してあげましょう。

ガラス水槽 スティングレー104L & ハープネット45 セット

ガラス水槽でハムスターを飼いたい人におすすめです。
危険が少ない上に、かわいいハムスターの観察もしやすくなっています。
飼育用品がついていないので、自分で好きなものを選べます。

ハムスターのケージについてまとめ

ハムスターのケージには、水槽タイプやプラスチック製のものがおすすめです。
ハムスターが安全に・快適に過ごせるかどうかを一番に考えてケージを選んであげてください。

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