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ハムスターが食べてはいけないもの。基本的に人間の食べ物はNG

ハムスターが食べてはいけないもの。基本的に人間の食べ物はNG

あきら

ハムスターが食べてはいけないものは数多くあります。基本的に、人間の食べ物を与えるときは注意するようにしましょう。ここではハムスターが食べてはいけないものと、誤食を防ぐために出来ることをまとめました。

ハムスターが食べてはいけないもの

ハムスターが食べてはいけないものとは、ハムスターが食べると健康被害を及ぼすものを指します。
ハムスターが食べてはいけないものはたくさんありますが、一つずつ見ていきましょう。
ハムスターの餌については、以下の記事をご覧ください。

野菜

ハムスターが食べてはいけない野菜は、以下の通りです。

  • 長ネギ
  • タマネギ
  • ニラ
  • 生のマメ
  • アスパラガス
  • ジャガイモ
  • ワラビ
  • トマト
  • アボガド
  • レンコン
  • 銀杏
  • 芽キャベツ
  • ニンニク
  • シシトウ
  • アロエ
  • ラッキョウ
  • ドングリ
  • ゴボウ
  • トウガラシ
  • フキ
  • ショウガ

ネギをハムスターに与えてはいけないのは有名ですが、ネギ類は赤血球を破壊する成分が入っているためです。腎不全を引き起こします。
ほんの少量でも死亡してしまうほどの毒性があるので、くれぐれも近づけないように気を付けてあげてください。
ジャガイモも、ハムスターにとって猛毒となるソラニンという成分が含まれています。
アボガドはけいれん発作を引き起こす恐れがあります。

果物

ハムスターが食べてはいけない果物は、以下の通りです。

  • サクランボ
  • モモ
  • ビワ
  • ウメ
  • ナシ
  • クリ
  • グレープフルーツ

サクランボ、モモ、ビワの実は食べることは出来るのですが、種や未成熟の実を食べると中毒症状を起こしてしまいます。与えない方が無難でしょう。
グレープフルーツは、薬と一緒に食べると飲んでいる薬の効き目を強くしてしまう効果があります。
果物は特に水分が多すぎるものが多いので、与えるときには注意が必要です。

その他嗜好品、飲み物など

ハムスターが食べてはいけない嗜好品や飲み物などは、以下の通りです。

  • ケーキ
  • チョコレート
  • その他人間用のお菓子
  • コーヒー
  • 牛乳
  • お酒
  • ココア
  • 紅茶
  • お茶
  • ジュース

チョコレートやココアは、中毒を起こしてしまいます。
その他人間用のお菓子は、糖分・塩分が多く含まれ過ぎているので、ハムスターの体によくありません。
紅茶やコーヒーなどもカフェインが含まれており、カフェインには中毒物質が含まれています。
もちろんのことですが、お酒を与えるのは止めてください。

ハムスター用のおやつについては、以下の記事を参考にしてください。

植物

  • アサガオ
  • アジサイ
  • チューリップ
  • ポトス
  • ヒヤシンス
  • ベゴニア
  • ベンジャミン
  • シクラメン
  • ホオズキ
  • ポインセチア
  • ゴムノキ
  • ツツジ
  • サツキ
  • スイセン
  • スズラン
  • クリスマスローズ
  • パンジー
  • アマリリス
  • セントポーリア
  • イチイ
  • イラクサ
  • イヌホオズキ
  • ウルシ
  • オシロイバナ
  • オトギリソウ
  • その他観葉植物全般

ご覧の通り、ハムスターにとっては食べてはいけない植物は数多くあります。
特に観葉植物に関しては、有害なものがほとんどです。
ハムスターにはおうちにある観葉植物を近づけないように気を付けてあげてください。
また、外に出掛けて原っぱの上にハムスターを放すことも止めておきましょう。

食べてはいけないものを食べてしまったら

ハムスターが食べてはいけないものを食べてしまったら、すぐに病院に連れて行きましょう。
そのときに、何を、どのくらい食べたのかが確実に分かるように現物(かじられた食べ物)を持っていくと良いでしょう。
残念ながら、病院に連れて行っても治療が出来ないことも多いです。
ハムスターは体が小さすぎるため、水を飲ませて吐かせるということも出来ないからです。
緊急時に備えて、ハムスターを診てくれる動物病院で、一番近い所を把握しておきましょう。

基本的に、与えすぎはNG

ハムスターが食べてもよい食べ物であっても、与えすぎは避けましょう。
水分の多い食べ物などは、下痢を起こしてしまうことがあります。
また、果物も糖分が多いので与えすぎると肥満の原因になります。
基本的には、ハムスター用のペレットを主食にしましょう。

誤食を防ぐために出来ること

ハムスターには、食べてはいけないものが数多くあります。
食べてはいけないものを食べてしまわないように、気を付けてあげられることについてまとめました。

ハムスターは食べてはいけないものが多い、ということを理解する

まず、ハムスターには食べてはいけないものが多いということを理解しましょう。
栄養のために人間の食べ物(野菜と動物性たんぱく質)を与えなければなりませんが、そのときにハムスターが食べてはいけないものが含まれていないかどうか細心の注意を払いましょう。
ハムスターの食べてもよいものでも、ハムスターの食べてはいけないものと一緒に保管していなかったか・ハムスターの食べてはいけないものを切ったのと同じ包丁で切っていないかなども気を付けましょう。
もちろん、ハムスターの近くには食べ物を置かないことも重要です。

ハムスターの近くで飲食をしない

ハムスターの近くで飲食をすること自体を避けましょう。
万が一、零れてしまって気付かないままコーヒーやお酒をハムスターが舐めてしまったら大変です。
お菓子のくずなども要注意です。ハムスターはなんでもかじってしまいます。
食べ物ではありませんが、タバコの吸い殻などにも気を付けましょう。

観葉植物などをハムスターの近くに置かない

植物には、ハムスターが食べてはいけないものがたくさんあることはお伝えしました。
特に観葉植物などは、基本的に毒性があると思って差し支えありません。
観葉植物(に限らず、植物全般)をハムスターがいる部屋には置かない方が無難でしょう。

台所にはハムスターを入れない

台所には、ハムスターが立ち入らないようにするのが無難です。
有害な食べ物が落ちているかもしれません。特に、タマネギの皮などは落ちているのに気付かないこともあるかもしれません。
台所に限らず、あまりハムスターを自由に行き来させるのはやめましょう。
誤食だけでなく身体的な危険もあります。

子供がハムスターと接するときは気を付ける

子供がハムスターと接するときは気を付けましょう。
ハムスターはなんでもおいしそうに食べてしまうので、知識のない子供が善意でハムスターの食べてはいけないものを与えてしまうかもしれません。
お子さんがハムスターを飼うときは、保護者の方がまずはしっかりと知識をつけさせてあげてください。

ハムスターが食べてはいけないものについてまとめ

ハムスターが食べてはいけないものはたくさんあります。
ハムスターが食べてはいけないものを把握するとともに、それを誤食してしまわないように気を付けてあげてください。
まずは、ハムスターには食べてはいけないものがたくさんあるということを理解するようにしましょう。

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