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ハムスターのおもちゃの選び方とおすすめのおもちゃ

ハムスターのおもちゃの選び方とおすすめのおもちゃ

あきら

かわいいハムスターにも、おもちゃを与えるのは良いことです。ストレス解消や運動不足解消のために役立つおもちゃを与えてあげましょう。この記事ではハムスターのおもちゃの選び方と、おすすめのおもちゃ、おもちゃをハムスターに使わせるときの注意点について解説します。

ハムスターのおもちゃの選び方

ハムスターのおもちゃは、様々な種類のものが販売されています。
その中で、どのようなものを選べば良いのでしょうか?順に見ていきましょう。

安全に配慮されたものを選ぶ

ハムスターの安全に配慮されたものを選びましょう。
例えば、段差や高さの出るおもちゃはハムスターにあまり相応しくありません。
ハムスターは元々平地で暮らす生き物であり、高低差は必要ありません。
必要ないばかりか、高いところからハムスターが落下するリスクを考えると危険です。
ですから、はしごや階段などのついたおもちゃは避けた方が無難でしょう。
また、かじり木などには形状によってハムスターが頭や手足を挟みかねないものもあります。
そういったものも避けるようにしましょう。

安全に配慮されたものを選ぶ

上図のようなおもちゃは、ハムスターがちょうど頭を挟んでしまう大きさ・形のため危険です。
おもちゃを選ぶときは、ハムスターが体の一部を挟んでしまわないかなど想定しながら選ぶようにしましょう。

ハムスターの健康に役立つものを選ぶ

単なる見た目の良さなどだけではなく、ハムスターにとって健康に役立つものは何か?という観点で選んであげてください。
例えば回し車やハムスターボールは、運動不足を解消しハムスターのストレス発散、肥満の防止にもなります。
また、砂浴びなどは、砂の中でハムスターが転がることで被毛のケアになります。
他にも、かじり木なども心地よい感触のものをかじることで、ハムスターにとってはストレス発散になります。
見た目のかわいさだけでハムスターのおもちゃを選ぶのは止めましょう。

ハムスターにおすすめのおもちゃ

回し車

定番中の定番ですが、回し車はケージの中にセットしておいてあげてください。
実際に回し車を回している様子を見て、回し車が小さすぎないかはよく確認してあげてください。
体の大きさに回し車が合っていないと、中で走るのに苦労したり、ハムスターの重みでホイールが外れてしまったりします。
また、回し車を支える軸の滑りが悪くなっていないか……つまり、回し車を回すためにより大きな重量が必要となっていないかなどもチェックしてあげてください。

ゴールデンハムスターにはこちらの商品がおすすめです。

ドワーフハムスターにはこちらの商品がおすすめです。

トンネル

ケージに取り付けて、透明なトンネルの中を行き来するハムスターの姿は見ていて楽しいですし、ハムスターの運動不足解消にもなります。
ただ、トンネルの中が汚れやすくなっているので、こまめなお掃除をしてあげてください。

最近は、プラスチックケージに別売りで透明のトンネルを取り付けられる商品も増えています。

砂遊びセット

ハムスターは、砂浴びをすることで被毛の汚れを落とします。
感覚的にも気持ち良いらしく、砂の中に入れてあげると喜んでコロコロと転がりますよ。

砂を入れる器は、普通のバケツでもOKです。
もちろん、専用の小さなケージや砂浴び場を用意してあげるのもいいでしょう。

かじり木

かじり木は、歯の伸び過ぎを防ぐためにも与えておいて損はありません。
特に金網型のケージなら、金網をかじることを防ぐためにもかじり木を与えましょう。
金網をかじると、歯が変形して不正咬合になる恐れがあるからです。
また、かじることでストレス発散にもなります。
先ほどお伝えした通り、ハムスターが手足や頭を挟む恐れが少ないかじり木を選びましょう。

ちなみに、ハムスターの歯の伸び過ぎを防ぐためにも、普段の主食にはペレットを与えてください。

ハムスターボール

ハムスターボールは、中にハムスターを入れてケージの外を自由に行動させてあげられることが出来ます。
使うときは、必ず段差がないところで使うようにしましょう。
また、あまり長い時間ハムスターボールに入れていると水分補給が出来ず体に毒です。
十分程度と時間を決めて入れてあげるようにしてください。
ハムスターボールに入っている間でも、目は離さないようにしてあげてくださいね。

また、ハムスターボールに拒否反応を示す子もいます。
数回入れてみて、嫌がるようならもったいないですが使用は止めましょう。

ゴールデンハムスターには、こちらの商品がおすすめです。

ドワーフハムスターには、こちらの商品がおすすめです。

ハムスターにおもちゃを与えるときの注意点

ケージの広さに注意

ハムスターのおもちゃをケージの中に入れるときは、そのおもちゃを入れてもなお十分な広さがあるかどうか確認しましょう。
場合によっては、ケージの買い替えをした方がいいかもしれません。
ケージのサイズや選び方については、以下の記事を参考にしてください。

使っているところをよく観察する

ハムスターがおもちゃを使っているところを、よく観察しましょう。
使ってみなければわからない危険があるかもしれません。
筆者も先ほど画像で紹介したかじり木を飼っているハムスターに与えていましたが、通り抜けにくそうなのを見て挟まる危険性があることに気が付きました。

不衛生にならないように注意

ハムスターに与えるおもちゃは、思わぬところでうんちが溜まったりする可能性があります。
こまめに掃除をして、衛生的に保ちましょう。
特にトンネル型のおもちゃは、内部が非常に汚れることがあります。

ハムスターのおもちゃについてまとめ

ハムスターのおもちゃは、ハムスターの健康のためと安全性を考えて選ぶようにしてください。
また、使っているところもよく見て、危険がないかどうか確認してあげましょう。
加えて、ハムスターのおもちゃは常に清潔に保ってあげてくださいね。

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