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うさぎの飼い方。室内・屋外どこで飼う?

うさぎの飼い方。室内・屋外どこで飼う?

あきら  

うさぎを飼う場所には、三つのパターンがあります。最もおすすめなのが室内のケージで飼う方法、次におすすめなのが室内で放し飼いにする方法、最後は屋外のうさぎ小屋で飼う方法です。それぞれの飼い方のメリット・デメリットについてまとめました。

うさぎを飼うときに最低限用意するもの

うさぎは、室内のケージで飼う・室内に放し飼いにする・屋外で飼うという三パターンの飼い方があります。
どの場合でも、共通して最低限準備しておきたいものは以下の通りです。

  • ケージ
  • すのこ・床材
  • キャリーバッグ
  • 餌入れ
  • 給水ボトル
  • トイレとトイレ砂
  • 爪切り
  • ブラシ
  • サークル
  • 温度計・湿度計
  • ペットヒーター

それぞれの飼育用品の選び方や注意点に関しては、以下の記事を参照してください。

うさぎを室内のケージ内で飼う場合

メリット

うさぎを室内のケージ内で飼う場合のメリットは、お世話や安全管理が楽だということです。
掃除はケージ内を中心に行えば良いだけですし、うさぎさんがどこに行ったかわからない!と慌てることも少ないでしょう。
ケージ内ではうさぎさんの隠れる場所もあるので、うさぎさんにとって安心しやすい環境ともいえます。

デメリット

うさぎを室内のケージ内で飼う場合のデメリットは、うさぎさんが飼い主さんとコミュニケーションを取る機会が少なくなることです。
中には、あまり構ってもらえないと足ダン(スタンピング)を始めてしまう子もいます。
とはいえ、室内のケージ内で飼うというのは最もポピュラーな方法なので、あまりデメリットを気にする必要はないかもしれません。

うさぎを室内に放し飼いで飼う場合

メリット

うさぎを室内に放し飼いで飼う場合のメリットは、なんといっても四六時中うさぎさんと一緒に過ごせることです。
うさぎさんにとっても広い環境が与えられていると自然と運動するようになり、肥満防止にもなります。
居住空間を一緒にすることで、うさぎさんとより家族としての一体感が得られるでしょう。

デメリット

うさぎを室内に放し飼いで飼う場合のデメリットは、室内をうさぎが過ごせることを前提にデザインしなくてはならないことです。
コード類や齧られる可能性のあるものは必ずしまっておかなくてはなりません。また、うさぎさんがうっかり飲み込んでしまうような小さなものが、決して落ちていないという環境を維持しなくてはなりません。
何より、どんなに気を配っていてもうさぎさんにとってはある程度危険が伴うということは大きなデメリットといえるでしょう。

うさぎを屋外の小屋で飼う場合

メリット

うさぎを屋外の小屋で飼う場合のメリットは、おしっこの臭いや足ダン(スタンピング)の音に悩まされることが少ないという点です。
また、ある程度距離を置いて飼育することが出来るので、家族の中に動物が苦手な人がいたとしても対処しやすいでしょう。

デメリット

うさぎを屋外の小屋で飼う場合のデメリットは、なんといってもうさぎに危険が伴うことです。
屋外で飼うような大型のうさぎさんにとってはそこまで脅威ではないかもしれませんが、それでもうさぎは天敵が多い生き物です。
また、掃除や毎日の餌やりが、室内で飼っている場合に比べたら大変でしょう。

うさぎを飼う前に準備しておくものまとめ

うさぎを飼う環境には、「ケージ内」「室内の放し飼い」「屋外の小屋」の三パターンがあります。
どの飼い方にもメリットとデメリットがありますが、基本的には一番安全なケージ内での飼育を選ぶと良いでしょう。
それ以外の飼い方を選ぶ場合、特に入念に準備をしてあげてください。

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