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うさぎを室内で放し飼い。準備物と注意点は?

うさぎを室内で放し飼い。準備物と注意点は?

あきら  

うさぎを飼う方法の中に、室内で放し飼いにするというものがあります。うさぎさんのかわいい姿が一日中間近で見られることもあり、より家族の一員として大切な存在に感じられることでしょう。その反面、部屋の隅々まで安全に気を配ってあげる必要もあります。この記事では、うさぎを室内で放し飼いにする場合についての注意点についてまとめました。

うさぎを室内に放し飼いで飼う場合

うさぎは室内で放し飼いにすることもできます。
うさぎの飼育に必要な飼育用品については、以下の記事を参照してください。

では、うさぎを室内で放し飼いにするときの注意点について見てみましょう。

うさぎを室内で放し飼いにするときの注意点

うさぎを室内で放し飼いにする場合は、少々大変です。
危険がないかこまめに気を配ってあげなくてはなりませんし、掃除も頻繁に必要になります。
うさぎを室内で放し飼いにするのは、家族(見てあげられる人)が多く、なおかつ家が広いおうちに住んでいる家庭におすすめです。
また、小型のうさぎさんは、安全面から室内で放し飼いにするのは避けた方が無難でしょう。

うさぎを室内で放し飼いにする場合のメリットとデメリットについては、以下の記事を参照してください。

部屋の隅々まで安全に気を配る

当然ですが、部屋の隅々までうさぎさんの安全に気を配る必要があります。
ドアの開閉や、歩くときには十分に気を付けましょう。
また、うさぎさんが誤飲してしまう可能性のあるものは絶対に落ちていないようにしなければなりません。
こまめな掃除をして、部屋の中を清潔に保つようにしてください。

寝床を用意しておく

寝床にする場所を決めて、箱を置いてあげます。
中には床材やタオルなど、柔らかいものを入れてあげましょう。
大きさは、成長しきったうさぎさんがすっぽり入るサイズのものにします。
成長に合わせて、箱だけを変えてあげるのも良いでしょう。

カーペットを敷く

うさぎさんが足を痛めないように、カーペットを敷いてあげます。
毛足の長いカーペットなど、うさぎさんが爪を引っかけて怪我をする恐れのあるものは使わないでください。
また、かじられてしまっても良いものを使用した方が無難です。

コードなどをかじられないように対策する

コード類など、うさぎさんがかじると危険なものは必ずうさぎさんの手の届かないところに設置してください。
コードにカバーをつける、部屋の壁(うさぎが届かないところ)に貼り付けるという対策もできます。

トイレのしつけをしっかり行う

室内で放し飼いにするため、トイレのしつけをしっかりと行いましょう。
場所を決めて、同じ場所でするようにしつけてあげます。
トイレ以外の場所で排泄をしたら、こまめに掃除をして臭いがつかないようにしてあげてください。

餌入れ・水を入れた容器はこぼれても大丈夫なように

餌入れ・水の容器の下には、給水紙やペットシーツを敷いてあげます。
こぼしてしまっても、掃除が楽なようにしておきましょう。

うさぎを室内で放し飼いにすることについてまとめ

うさぎを室内で放し飼いにするのは、少々大変です。
十分なお世話と、安全面への配慮が出来る場合のみ、室内での放し飼いを検討するのが良いでしょう。

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