ダックスフンドとの遊び方
ダックスフントとの遊び方は、基本的には3つに分けられます。
- おもちゃで遊ぶ
- 散歩
- 撫でるたり、おやつをあげる
おもちゃで遊ぶ場合、幼少期に間違った遊び方をすると噛み癖が残る事になるので、ちゃんとした遊び方を知っておきましょう。
基本的な飼い方はこちらをご覧ください。
生後9か月~1年ほどはおもちゃをあまり使わない
ついついおもちゃを入れてお出かけなどをしがちですが、小さいころほどおもちゃを一緒に遊ぶ時だけにしておいた方が良いです。
歯がムズかゆかったりで、噛み癖になりかねないため。
生後半年ぐらいで歯が生え変わって、9か月ぐらいで落ち着くので、それぐらいからおもちゃで遊ぶ回数を増やすぐらいが良いと考えられます。
噛み癖が一度ついてしまうと、しつけるのが大変なので、予防も兼ねて遊び方に工夫してみてください。
おもちゃで遊ぶ場合の遊び方
おもちゃの遊び方通りにダックスが遊んでくれるとは限りませんが、基本的にはそのおもちゃの遊び方通りに遊ぶのが良いでしょう。
噛んで引っ張り合うようなおもちゃの場合は、引っ張ってあげると一緒に遊べますね。
散歩だってりっぱな遊び
賛否両論はありますが、散歩も遊びとして考えておいて遜色ないと思います。
人だって毎日息抜きしますし、ダックスフンドだって毎日遊びたいものです。
特に、散歩は室内犬であるダックスフンドにとって大きな運動になるので、運動不足解消のためには欠かせません。
日中はアスファルトなどの反射熱が気になるので朝か夜に散歩して遊びたいですね。
撫でたりおやつをあげる方法
撫で方としては、初めての時は『手の匂いを嗅がせて嫌な顔をしなかった時』に撫でてあげる事が出来ます。
頭の上を撫でたり、背中などを優しくなでてあげましょう。
首輪の下など、普段自分で掻くことが出来ない所を撫でてあげると気持ちよさそうに喜んでくれる子もいます。
個体によって撫でられて嬉しいところは変わるので、ダックスの撫でられて好きな所を探してあげましょう!
また、おやつは週に1回程度あげるなど、節度を持って与える様にしましょう。
室内で飼われているダックスは特に運動不足になりがちなので、餌の他におやつがあると、肥満になり病気につながります。
トレーニングも兼ねておやつを与える場合は、餌の量を調整するなどをしてくださいね!
ダックスフンドのおもちゃの選び方
ダックスフンドのおもちゃの選び方は『食べても体に毒にならないもの』だと考えてください。
後ほど書きますが、ダックスは誤飲がや一部を食べてしまうことが他の犬に比べて多いので、特に注意が必要です。
プラスチック製品のおもちゃではなく、布類のおもちゃなどを使うようにしたほうが良いですね。
お近くのペットショップや、flee stitchのような専門の通販で買うのが安心です。
ダックスフンドの他の犬との遊び方がちょっと違う事がある
ダックスフンドの場合は『よくおもちゃを壊す』と言われますが、他の犬と遊び方が違うことがあるためだと考えられます。
他の犬の場合は、首で振り回して壊すことが多いのですが、ダックスフンドの場合は前足を使って押さえつけながら引きちぎるように遊んでしまいます。
そのため、よくおもちゃを壊すのです。
壊したときは、飲み込んでしまう危険性が高いので、特に使うおもちゃには注意をしておきたいですね。
布類のような誤って食べてしまっても、安心できるような素材の物を使っておく方が良いですね。