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犬の老化防止。犬の飼い方の注意点

あきら

可愛い愛犬にはいつまでも元気でいてほしいものです。しかし、どんな犬にも老いは必ずやってきます。愛犬の老化を少しでも防止してあげるために、飼い主として気を付けてあげることは何があって、いつ頃から始めるべきなのでしょうか?

犬の老化防止を考えるのは何歳から?

犬の老化防止を考えるには、はっきり言うと子犬時代からの生活習慣が重要です。
6、7歳になって、老化現象が見られてから初めて老化防止の対策を取っても、残念ながらうまくいかないこともあります。

犬の老化を速める生活とその注意点

犬の老化を防止するためには、どのような点が重要なのでしょうか?対策と共にまとめました。

大病を患った

若い頃に大病を患ってしまうと、犬の老化もその分速く進んでしまうでしょう。
とはいえ犬の病気の中には先天的なものやガンなどの原因がはっきりわからないことが多いものもあり、大病を患ったからといって飼い主さんを責めることは出来ません。
掛かってしまった以上、犬の病気と向き合うことが重要です。獣医さんとよく相談し、飼い主さん自身も犬の病気に関する知識をつけたりして、その病気を患う愛犬にとって最適な治療を継続してあげてください。

肥満状態である

肥満状態であることは、人間同様犬にとっても万病のもとになりえます。
愛犬の年齢・犬種・体格に合わせた適切な餌を与え、栄養バランスや運動量にも気を遣ってあげてください。
可愛い愛犬にはつい食べたいものだけを食べさせてしまったり、おやつをあげすぎたりしてしまうものかもしれません。しかし、この一口の積み重なりが、愛犬の老化を招いていると思って、飼い主さん自身が愛犬の体のことを考えて接してあげてください。

犬の体に負担がかかる環境である

犬の体に負担がかかる生活を送っているというのも、犬の老化を速める一因になります。
例を挙げてみましょう。

  • 普段過ごす場所が暑すぎる・寒すぎる
  • 風通しが悪い
  • 一日中うるさいところに住んでいる
  • 居住スペースが狭い

暑すぎる場合は体力を奪いますし、寒すぎるところも体温を奪います。風通しが悪いことは皮膚病などの原因になり、それが身体的なストレスになるでしょう。一日中うるさいところにいるというのも、聴覚の鋭い犬にとっては望ましくありません。居住スペースが狭いことは、精神的なストレスにも繋がります。
一つ一つは小さなことですが、それらが複数・または長期間重なり合うと、確実に犬の老化を速めると考えてよいでしょう。
これを機に、たまに愛犬が今置かれている環境に身体的ストレスを取り除けるところはないかチェックしてみてください。

精神的なストレスが掛かっている

端的にいえば、叱るしつけをしていると、犬にとっては大変な精神的ストレスになります。
叱ったり怒ったりするしつけをしていると効果がないばかりか、いつも飼い主さんのことを恐れるびくびくした犬になってしまいます。
しつけのやり方を振り返ると共に、愛犬を何かしらで怯えさせてしまうことが多くなっていないか確かめてみてください。

サプリメントを使用する

犬に老化現象が見られてから、老化防止の対策を取るのは難しいかもしれません。
一つの選択肢として、犬用のサプリメントを使うというものもあります。
効果を100%保証してくれるサプリメントは存在しませんが、利用者も多くいます。
愛犬の老化防止のために出来る限り環境を整えてあげて、それでもまだ何かしてあげたい、と感じる場合は犬種ごとの表れやすい老化現象に合わせたサプリメントの使用を検討してみるのも良いでしょう。

老化防止に遅すぎるということはない

以上のことから、犬の老化防止には子犬期の頃からの飼い主さんの心掛けが大切だと結論付けることが出来ます。
とはいえ、もう老化現象が見られているからといって、諦める必要はありません。
気付いたそのときが一番若いのですから、今からでも愛犬の老化防止のためにしてあげられることをしてあげてください。

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