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犬が可愛くない!育犬ノイローゼの対策

育犬ノイローゼの対策と改善方法。育犬ノイローゼになってしまったら?

あきら

育犬ノイローゼという言葉をご存知でしょうか。犬、特に子犬の最初のしつけが上手くいかず、飼い主さんが悩んで悶々としてしまうことです。中にはうつ病に似た重い悩みになってしまう可能性もあり、結果犬を里親に出したり捨ててしまったりすることもあります。そんな育犬ノイローゼには、どんな対策が取れるのでしょうか?

子犬のときによく発症する「育犬ノイローゼ」

育犬ノイローゼにはどの飼い主さんでもかかる可能性があります。中にはうつ病に似た重い悩みになってしまう可能性もあり、結果犬を里親に出したり捨ててしまったりすることもあり得ます。
そういったことを避けるためにも、「育犬ノイローゼかも?」と思ったら早めに対策を取りましょう。

育犬ノイローゼチェックリスト

育犬ノイローゼの症状としては、次のようなものが挙げられます。

  • 犬が可愛く思えない
  • 犬を飼わなきゃよかったと思ってしまう
  • しつけをするのが辛い
  • (飼い主自身の)具合が悪くなる

シンプルに、「犬を育てるのが辛い」と思い始めたら、育犬ノイローゼだと考えて良いでしょう。

育犬ノイローゼかな?と思ったら

育犬ノイローゼかな?と思ったら、その具体的な対策を知る前におさえておいてほしい前提をまとめました。

そもそも子犬は家に慣れるまでに時間がかかる

子犬であれば特に、子犬でなくても、新しいお家に慣れるのには時間が掛かるものです。
ことさら子犬であれば、お母さんや兄弟たちからと引き離されたばかりなのです。その上臆病な性格の犬であれば、家そのものに慣れるのに時間が掛かって当然です。しつけはお迎えしたその日から始めますが、そもそもその家に慣れるまでの間は上手くいかなくても当然だと言えるでしょう。

そもそも子犬のしつけは簡単ではない

そもそも、子犬のしつけはそう簡単ではありません。個体差もありますし、飼い主さんの得意不得意もあります。生後数ヶ月の赤ちゃん犬が、そう簡単になんでもすぐに覚えられるでしょうか?何度も教えて、失敗を繰り返して当たり前なのです。上記の「叱るしつけをしていないか」「家族で子犬に対する接し方に違いがないか」をチェックしてみて、あてはまらないようなら、あなたの子犬は今成長している最中なのです。焦らず、じっくりと成長を待ってあげましょう。

育犬ノイローゼへの対策

では、育犬ノイローゼに対しては、具体的にはどのような対策が取れるのでしょうか。
次の項目をチェックして、改善してみてください。

叱るしつけをしていないか

子犬に対して、トイレを失敗したときや待てが出来なかったとき、いたずらしたときにに叱ってはいませんか?
子犬のしつけは、失敗しても叱らずに無視するのが基本です。無視されてしまうと、「これをしてもいいことがない」と覚えて、他のコミュニケーション方法を取るようになります。
特にトイレのしつけなどは、失敗したときに叱ると隠れて排泄するようになってしまいます。
トイレの失敗や、いたずらは黙って淡々と片付けて、正しい行動が出来たら大袈裟なくらい褒めてあげましょう。「こうするといいことがある」と覚えさせるのです。

家族で子犬に対する接し方に違いがないか

人によって接し方(褒めるポイントなど)が違うと、子犬は何が正しいのかわからなくて混乱してしまいます。
例えば、飼い主さんは褒めて育てるしつけをしていても、他の家族が叱るしつけをしてしまうことなどありませんか?
指示が人によって異なるので子犬が混乱してしまうことも、飼い主さんは叱っていなくても他の家族が叱るので委縮してしまう、ということもあります。
もう一度家族で話し合って、叱るしつけはやめる・家族間で接し方を統一してみましょう。

一人で抱え込みすぎていないか

手間のかかる子犬の世話に、力み過ぎているところはありませんか?
そもそも生き物を育てることはストレスがかかることです。
それを上手く発散できていないと、ちょっと思い通りにいかないだけで悲しい思いをしやすくなりがちです。
色々な人に相談しましょう。一人で育てるのではなく周りの人みんなに少しずつ力を借りて育てるものなのだという意識を持ちましょう。

家族に相談する

家族がいるなら、まずはあなた自身が犬を育てることに負担を感じている、育犬ノイローゼになってしまっていることを相談しましょう。
それが難しい場合は、犬の世話の一部分だけ(例えば餌をあげることなど)を必ずやってもらう、という約束をするというのも良いでしょう。

かかりつけの獣医さんに相談する

通っている動物病院の獣医さんが信頼できる人なら、獣医さんにも相談してみましょう。
その子の性格に合わせた具体的なアドバイスがもらえます。
それに、まともな獣医さんであれば「子犬の世話やしつけは簡単ではないし、上手くできなくて当たり前」といった励まし方をしてくれるでしょう。それが事実なのですから。

友人に相談する

お茶飲み話のついでに、友人に「犬の世話が大変でさ」と愚痴ってみることもおすすめです。
人間、悩みを人に聞いてもらうだけでも心の負担は軽くなるものです。

ネットの体験談を見る

育犬ノイローゼの体験談をネットで検索してみましょう。きっと様々な悩みや苦難に苦しんでいる人の声が見られるはずです。
「悩んでいる・上手くいかないのは自分だけではない」ということを知られるだけでも、気が楽になりますよ。

ドッグトレーナーに相談する

しつけが上手くいかないという問題があるのであれば、ドッグトレーナーに問い合わせてみましょう。
実際にトレーニングを頼むことで問題行動が改善されることもあります。

本やネットの情報に頼り過ぎていないか確認する

本やネットを見れば、「子犬のしつけはこうする」というマニュアルに溢れています。それを一つずつ試すことも必要ですが、マニュアルは絶対ではありません。
「正しい方法を試して、それでもダメだったらどうすればいいかわからない」と絶望する必要はありません。
子犬によって性格は様々ですし、本やネットのマニュアルが全てではありません。
その子に合わせて、のんびりと色々試してあげてください。

飼い主自身の心の問題ではないか確認する

これは子犬のしつけというカテゴリーからは外れますが、飼い主さん自身に他の外的なストレスがあってうつ状態になってしまい、結果として犬を育てること自体が辛くなっているという可能性もあります。
そんな場合は、早めに飼い主さんの方が心療内科や精神科にかかってください。

何日か子犬を預けてみる

何日か、子犬から離れてみることも良いでしょう。
問題行動のある犬なら、プロが見てくれるペットホテルに預けることがおすすめです。
何日か子犬から離れることで、お世話すること自体のストレスから一時的に解放されることになります。

育犬ノイローゼの対策まとめ

育犬ノイローゼへの対策の基本は、「そもそも犬を育てることは難しいと理解すること」「様々な人の助けを借りること」「しつけの仕方を振り返ってみること」です。
育犬ノイローゼになってしまうような人は、責任感が強く犬のことをよく考えてあげられる人なのでしょう。あまり悲観せずに、ゆっくりと犬と向き合ってみてください。もちろん、一時的にお世話することから逃げる(よそに預ける)ことも大切です。

飼い主自身の心の問題ではないか

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